配信サイトで「Vライバー」として活動してみたいけどアバターを用意する方法に悩んでいる方へ。
アバターを用意する方法を紹介します。
「Vライバー」とは？アバターとは？という方は過去の記事をご覧くださいませ。
アバターのイメージを決める
自分がなりたいキャラクターの特徴をイメージしましょう。
例えば性別・年齢・髪型と色・目の大きさと色・体型・服装を思い浮かべてください。
アバターの種類を決める
アバターを２次元にするか３次元にするか決めます。
２次元はそのまま使用する静止画と、動きをつけたLive２Dの２種類があります。
Live２Dはイラストをパーツ分けし、パーツごとに形や位置を変えることで表情の変化・身体の動きを表現します。
３次元の場合は、３Dモデリングソフトを利用するために「描く」とは全く異なる知識を身に付ける必要があります。２次元と比べ全身を自由に動かせますが、表情は変化に乏しくなりやすいです。
アバターを用意する方法
制作サイトで制作を依頼する
デザインの制作
２Dのイラスト制作、３Dモデル制作には１０万円～１００万円かかります。自営業の制作者の場合は１０万円以内に収まる場合もあります。
アバターの制作
Live２Dの場合はイラストの①パーツ分けと②動かすパーツ・パーツの動かし方の設定に３０万前後かかります。②のみの場合は２０万円前後かかります。
３Dモデルの場合は７０万円～１００万円かかります。Live２Dと比べ価格差があるのは制作工数が増えるためです。
自作する（Live２D）
全て自作する
イラスト作成・パーツ分け・アニメ―ション化まで全て自分で行います。１か月前後の時間を必要としますが、無料の作成ソフトを利用すれば費用を抑えられます。
途中まで自作する、途中から自作する
デザインの制作は他の人に依頼し、アバターの制作を自分で行うことで費用を抑えられます。
完成品を購入する
好みのアバターを見つけたらすぐ購入後すぐ利用できるのが魅力です。
不特定多数の人が購入できる通常商品は数千円から数万円。一点物の限定商品は数千円から２０万円と高めに設定されています。
アバターの制作発注、購入時の注意点
配信したい環境でアバターを動かせるか
ゲーム配信のようなパソコンに負荷のかかる配信をやりたい場合は無料で作成又は入手できるアバターを利用して問題なく配信できるか確認しましょう。
無料作成ツール：VRoid Studio
購入したアバターを動かせるか
配信中にアバターを動かすソフトも必要です。購入を考えているアバターの動作に要求されているソフトをダウンロードしましょう。代表的なソフトは以下のようなものがあります。
著作権について
アバターを購入した後も著作権は、制作者が譲渡する旨の文言が販売ページなどに無い限り制作者に帰属します。
許可なくネット上に映すことはできないということです。
購入時に商用利用などの許諾を文章などにして残した方が後々トラブルになりにくいです。
最後に
今回紹介したのは「Vライバー」に必要なアバターを用意する方法でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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