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ストーリー(短編小説、SS)の文章表現①

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ストーリー(短編小説、SS)の文章表現をいくつか記載します。

目次

言葉を濁した表現

1から10まで文章にして説明すると冗長になります。文字数を減らして読者に想像してもらう工夫です。

頓絶法

途中まで進めていたセリフに「…」などで間を置いて省略したり、止める。 省略した内容や続きの発言を想像してもらいます。

疑惑法

Aも良いがBも良いというような選択に迷っている状況。読者が選択する立場を想像してもらいます。

例えの表現

他の物事に例えて読者につよい印象を残します。

隠喩

直接例える方法です。

あいつは人を操って悪さをするひどい人間だ。⇒あいつは悪魔だ

換喩

物事について、それだと連想できる別の物事を文章に入れて読者に察してもらいます。

有名な画家〇が描いた絵を観に行く⇒〇を観に行く

擬人法

物事を人間の言動に例えて表現し読者にイメージを持ってもらいます。

若く美しい女性に緊張して遠慮してしまう⇒花も恥じらう

提喩法

大きい分類を小さい分類で表現したり、その逆で例えます。

桜を観に行く⇒花見に行く

空から白くて冷たいものが降ってくる⇒雪が降ってくる

転喩法

最初に行う言動を後に続く言動で表現したり、その逆で例えます。

排泄しに行く⇒お手洗いに行く

とても喉が渇いた⇒飲み物を飲みたい

今回紹介したのはストーリー(短編小説、SS)の文章表現でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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